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April 17, 2015

台湾の議員と#BeCrueltyFree台湾が協力し、 化粧品の動物実験を終わらせるための法案を提出

「台湾を東アジア初の化粧品の動物実験を禁止した国に」と #BeCrueltyFreeの呼びかけ

ヒューメイン・ソサイエティー・インターナショナル Be Cruelty-Free 台湾

  • #BeCrueltyFree 台湾と王議員が協力し、化粧品の動物実験を終わらせるために法案を提出した(HSI)

本日、台湾立法院(台湾の国会に相当する機関)において、王育敏議員と台湾動物虐待防止協会(#BeCrueltyFree台湾キャンペーン)の協力により、台湾で化粧品の動物実験を終わらせるための法案が提出された。本日公表された、台湾動物虐待防止協会が委託した新たな意識調査によると、台湾の消費者の69.2%が化粧品の動物実験の禁止を支持しており、76.5%が美しさのために動物を犠牲にしてはならないと考えていることが明らかになった。

欧州連合(EU)、ノルウェー、イスラエル、インド及びニュージーランド等、化粧品の動物実験を禁止する国は、世界中で増加している。 王育敏議員と#BeCrueltyFreeキャンペーンは、台湾が化粧品の動物実験を終わらせる次の国となることを願っている。本日の記者会見において、王育敏議員、台湾動物虐待防止協会と台北市愛兎協会は、東アジアにおいて初の化粧品の動物実験を禁止した国となるべく、早急に法案を可決するように政府に対して呼びかけた。

ウサギの眼に化学物質を点眼するという、眼への損傷を評価するために一般的に実施されている眼刺激性試験等、記者会見においては化粧品の動物実験の裏に潜む醜い秘密についても発信された。この残酷な試験は、ウサギの眼に痛みを伴う腫れを起こし、潰瘍や失明に至ることもある。このような動物を用いた試験においては、ほとんどの場合において鎮痛薬が利用されず、また化学物質に対する反応はヒトと他の動物では大きく異なる場合もあるので、試験結果が必ずしも人間の反応を適切に評価しているとは限らない。

王育敏議員は#BeCrueltyFree 台湾の専門家と協働し、法案を提出した。王育敏議員が提案したのは台湾の化粧品衛生管理条例(Control for Cosmetic Hygiene Act)の改正であり、国際的傾向と足並みをそろえた形で、三年間の猶予期間の後に、代替法の有無にかかわらず、化粧品の動物実験の実施と海外で新たに動物実験された化粧品の販売を禁止するものである。この内容は、欧州連合(EU)の動物実験の実施と動物実験された化粧品の販売禁止と同レベルのものであり、先月の韓国における控え目な法案を上回る。

思いやりのある美しさを実現するために、制約にご署名ください。

王育敏議員は次のように述べている。「世界最大の化粧品市場である欧州連合(EU)は、2009年に化粧品の動物実験の実施を禁止し、2013年には動物実験された化粧品の販売を禁止しました。さらに最近イスラエル、インド及びニュージーランドも同様の規制を実現しています。台湾において化粧品の動物実験に使われている福祉と権利を守るためには、このような禁止を施行しなければなりません。」 

台湾動物虐待防止協会の#BeCrueltyFree台湾キャンペーンのコーディネーターであるJoy Liouは次のように述べている。「#BeCrueltyFree台湾のキャンペーンは、王育敏議員と共にこの法案を提出できることを嬉しく思っています。動物実験は使われている動物に苦痛を与え、信頼性が低く現代科学にそぐわない試験結果を生み出します。時代遅れかつ残酷な動物実験を化粧品の規制から外すことにより、台湾の消費者の保護体制を向上させることができます。化粧品の動物実験を禁止している、もしくは禁止するために取り組んでいる国の数は増加傾向にあり、世界の化粧品市場が2017年には2,650億ドルに達することが予測されていることもあり、法案が可決されれば台湾の国際競争力の向上につながると考えられています。」

「化粧品の動物実験において不必要な苦痛をこれ以上の動物に与えないためにも、この重要な法案を素早く可決するよう、台湾政府に呼びかけています。法案を進めて、台湾を東アジア初のcruelty-freeな国にしましょう!」

台北市愛兎協会の専務理事は次のように強調している。「ウサギはとても社会性のある動物で、他のウサギや動物と一緒の生活が必要です。動物実験により、ウサギたちは苦痛を強いられるのみならず、他のウサギと社会的交流を絶たれ心理的にも負担がかかります。」

台湾動物虐待防止協会とその国際的なパートナーであるヒューメイン・ソサイエティー・インターナショナルは、#BeCrueltyFree 台湾キャンペーンを1年以上に渡り展開してきており、これまでに、法改正を支持するために市民の署名を着実に集め、議員や23社の化粧品企業の支持を得た。

以上

問い合わせ:

台湾: Connie.chiang@spca.org.tw, +886 2 2367-0317

イギリス: whiggins@hsi.org

意識調査は、全国規模でTrend Survey and Research Co. により2015年4月に実施され、サンプル数は1073名、信頼水準は95%であった(誤差の許容範囲+-3%)。

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